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2014年度 第2回 日本画像学会技術研究会(通算第121回)
『高速インクジェットの現状と今後』
〜プロダクション市場での成功の鍵は?〜 企画・運営:日本画像学会技術委員会 インクジェット技術部会
開催趣旨
インクジェット技術はラインヘッドの開発により極めて高速化が求められるプリント市場,例えばEnterprise Office,軽印刷,Transactionに進出してきました.さらにラインヘッドに伴うワンパスプリントプロセスに起因した画質課題に対しても様々な改善アプローチが導入され,高速化と高画質の両立が求められるPhoto Finishing,印刷市場にまで高速インクジェットは拡がってきました. 本研究会では特にプロダクション市場に的を絞り,この市場で高速インクジェットによるビジネスを展開している各社が,高速インクジェット実現に伴う多くの技術課題をいかに克服して市場導入を果たすことができたのか,そしてこの市場をどうとらえているかについて,お話しをしていただこうと思います.さらにプロダクション市場におけるインクジェットのプレゼンスを高め,活用機会を増やすためにはどういう課題が残っているのかを議論しながら,今後の高速インクジェット技術の進展,市場の発展を考えてみたいと思います. | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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