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2014年度 第2回 日本画像学会技術研究会(通算第121回)

『高速インクジェットの現状と今後』
〜プロダクション市場での成功の鍵は?〜

企画・運営:日本画像学会技術委員会 インクジェット技術部会

開催趣旨
   インクジェット技術はラインヘッドの開発により極めて高速化が求められるプリント市場,例えばEnterprise Office,軽印刷,Transactionに進出してきました.さらにラインヘッドに伴うワンパスプリントプロセスに起因した画質課題に対しても様々な改善アプローチが導入され,高速化と高画質の両立が求められるPhoto Finishing,印刷市場にまで高速インクジェットは拡がってきました.
   本研究会では特にプロダクション市場に的を絞り,この市場で高速インクジェットによるビジネスを展開している各社が,高速インクジェット実現に伴う多くの技術課題をいかに克服して市場導入を果たすことができたのか,そしてこの市場をどうとらえているかについて,お話しをしていただこうと思います.さらにプロダクション市場におけるインクジェットのプレゼンスを高め,活用機会を増やすためにはどういう課題が残っているのかを議論しながら,今後の高速インクジェット技術の進展,市場の発展を考えてみたいと思います.


□ 開催日時:2014年9月26日(金) 10:00 〜16:50    (受付開始は 9:25より)
□ 場所:発明会館ホール
東京都港区虎ノ門2-9-14 TEL:03-3502-5499
地下鉄銀座線虎ノ門駅(徒歩5分)/日比谷線神谷町駅(徒歩6分)/千代田線霞ヶ関駅(徒歩13分)
地図⇒ http://hatsumeikaikan.com/access1.html
□ 定員:200名
□ 参加費:会員,維持会員,および協賛学会会員 7,000円、非会員 10,000円、学生 2,000円(カラー予稿集含む)・・本年度より参加費を変更しました
会場にて当日お支払いください.会員の方は会員証、維持会員証を,学生の方は学生会員証または学生証をご提示ください.
□参加申込:下記の日本画像学会技術研究会参加申し込みサイトから事前に申し込みをお願いします.

*協賛学会:日本印刷学会,日本写真学会,画像電子学会

《正会員用申し込みサイト》
《維持会員用申し込みサイト》
《協賛学会会員用申し込みサイト》
《非会員用申し込みサイト》
 会員のID/PWは会員情報管理システム用IDとパスワードです。(※お忘れの方は こちらの4項参照)
維持会員は維持会員番号のみでPWは必要ありません
プログラム
    受付開始:9:25より
10:00〜10:10●開会の挨拶 インクジェット技術部会
10:10〜11:00●デジタル印刷の活用方法について ? 市場が求める販促ツールとデジタル印刷 ?
 小野 裕二(電通オンデマンドグラフィック)
11:00〜11:50●富士フイルムにおける高速・高画質インクジェット枚葉印刷機(Jet Press720シリーズ)開発
 森田 直之(富士フイルム)
11:50〜13:00− 昼休み(70分) −
13:00〜13:50●23"x29.5"サイズ対応インクジェット枚葉印刷機KM-1の開発
 小幡 満(コニカミノルタ)
13:50〜14:40●富士ゼロックスにおけるインクジェット連帳機商品開発の歴史と今後の展望
 三原 徹(富士ゼロックス)
14:40〜15:00 −休憩(20分) −
15:00〜15:50 ●キヤノンの高速連帳インクジェットプリンターのご紹介
 宮崎 進(キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ)
15:50〜16:40●高速インクジェットの成功の鍵を握る用紙開発
 名越 応昇(三菱製紙)
16:40〜16:50●閉会の挨拶 インクジェット技術部会
     プログラム等の変更に備え、日本画像学会ホームページで最新の情報をご確認ください.

一般社団法人 日本画像学会 The Imaging Society of Japan, ISJ
〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5 東京工芸大学内
Tel:03-3373-9576, Fax:03-3372-4414
Homepage:http://www.imaging-society-japan.org/isj.html

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