2018年度 第3回 日本画像学会技術研究会(通算第138回)
電子写真技術研究会
『カールソン方式発明80周年記念研究会』
〜富士ゼロックス電子写真の歴史〜
カールソン方式の発明、1938年10月22日に「ASTORIA」という文字の形成が行われて以来その基本思想は大きくは変わらず、電子写真技術は今日に至るまで多くの産業、雇用を生み出して来ました。
本研究会ではその10月22日という記念の日に、富士ゼロックス社歴代の機械を保存展示する同社技術歴史館(塚原研修所内)を見学させていただく機会を得ました。基調講演では電子写真のメカニズムを反芻する上で格好の「Xerox 1385」(スタンダード・ゼロックス)の技術紹介をいただき、電子写真技術の原点を再確認したいと思います。
当日は富士ゼロックス社の代表機種を、開発当時の方々のお話、実動作を交えて研究会を催します。
電子写真の歴史を共に築いてきた開発者だけでなく、若手もその歴史を知り今後を考える良い機会かと思います。皆様のご参加、よろしくお願いします。
■ 開催日時: | 2018年10月22日(月)13:30 〜17:00 (受付開始時間 13:00) 小田原駅西口 12:50 専用送迎バスあり(バス乗車の際に受付登録メールを拝見します。) |
■ 場所: |
富士ゼロックス(株)「技術歴史館」(塚原研修所内)
南足柄市塚原3593
大雄山線 塚原駅下車 徒歩15分(正門まで)
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■ 座席定員: | 60名 |
【お断り事項】 | 座席が限られますので一団体(会社)からの参加人数を限らせていただくことがあります。 |
■ 対象: | 複写機、プリンタ、その他イメージング関連分野に従事する研究開発者と企画担当者 特にゼログラフィー技術に関するエンジニア
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■ テキスト代: |
会員* 3,000円、非会員 5,000円(定価)、学生 1,500円
正会員、維持会員、協賛学会会員の方は必ず会員証を持参の上、受付に提示ねがいます。
テキスト代は、当日、受付にて資料と引き換えにお支払い下さい。
*会員:日本画像学会,協賛学会(日本印刷学会,日本写真学会,画像電子学会)
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■参加申込: | 下記の日本画像学会技術研究会の参加申し込みサイトから事前に申し込みをお願致します。(定員60名)定員に達し次第申し込みは締め切ります。
*スマートフォンなどで登録される際は次のQRコードからご登録ください。
https://questant.jp/q/D3L48YYA-ISJ-Electrophotography-TEC
当日は参加証(参加申し込み登録完了通知)をご自身で印刷し、受付に提示ください。
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プログラム
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| 時間 | 題目 |
講演者 | 所属 |
1 | 13:30-13:40 | 開催趣旨説明 |
渡辺靖晃 | 富士ゼロックス(株) |
2 | 13:40-13:50 | 複写機遺産発表 〜日本画像学会 電子写真生誕80周年記念事業〜 |
永瀬幸雄 | キヤノン(株) |
3 | 13:50-14:35 | 「Xerox 1385」(スタンダード・ゼロックス)紹介 |
北村孝司 | 千葉大学名誉教授 |
4 | 14:35-14:50 | 見学機器概要説明/解説者紹介 |
滝口孝一 | 元富士ゼロックス(株) |
| 14:50-15:00 | 休憩 |
5 | 15:00-16:50 | 富士ゼロックス技術歴史館見学 |
硲 一郎 | 富士ゼロックス(株) |
| 16:50-17:00 | 閉会の挨拶 |
鈴木千秋 | 富士ゼロックス(株) |
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| <プログラム等の変更に備え、最新の情報をご確認ください>
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■主催: | 一般社団法人 日本画像学会
〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5 東京工芸大学内
Tel:03-3373-9576, Fax:03-3372-4414 http//www.isj-imagingorg/isj.html
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■共催: | 富士ゼロックス株式会社
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■協賛: | 日本印刷学会、画像電子学会、日本写真学会
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■企画,運営: | 日本画像学会 技術委員会 電子写真技術部会
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<小田原駅バス乗り場> |
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<塚原研修所地図> |
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